2014年4月11日金曜日

2014.04.07 水槽底版までコンクリートを打ち込みました。

<底盤鉄筋組立状況>
1本1本、人力にて丁寧に鉄筋を組み上げている状況です。
 
 <鉄筋検査状況>
 鉄筋の位置・間隔・太さ・長さ等、図面通りか厳しく検査します。
 
<底版コンクリート打設状況>
 ポンプ車のホースから出るコンクリートを棒状の振動器具で締固めながら打設します。
 

 <コンクリート試験状況>
コンクリートの品質試験を実施している状況です。
 
<コンクリート養生状況>
  
 
コンクリートが硬化途中で凍結しないよう、夜間~早朝までの外気温が低い時間帯は
シートとジェットヒーターによる保温養生を実施しました。
 
外気温が高い昼間は、養生マットを敷き、散水養生を実施しました。
 
このように、コンクリートはその時々で、温めたり冷やしたり水を撒いたりすることで
耐久性に優れた物になります。
 
<レイタンス除去状況>
 次回コンクリートとの打継部は、表面にある悪い部分を高圧水で取り除き
コンクリートの付着を良くして、水槽の水漏れを防ぎます。
 
<レイタンス除去部 アップ>
 
 
4月より、壁の施工を実施していきます。